VMware player をVMware Workstation Playerにアップデートする手順(新規インストールも同手順みたい)
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VMware player をVMware Workstation Playerにアップデートする手順
自分のPC(Windows8.1)にはVMware Player 7をインストールしています。
今更ですが「VMware player」の後継ソフト「VMware Workstation Player」が公開されているのでアップデートしてみようと思います。
「VMware Workstation Player」も「VMware player」と同様に個人での使用に限りは無償で提供されています。
Linuxやwindowsの仮想環境が構築済みのPCでアップデートしても、既存のゲストに問題が無いかも気になるところですよね。
この手順は筆者おれおが実際に実施した手順です。が、間違い等がある可能性もありますので、同手順を実施する場合は自己責任でお願いしますm(_ _)m
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まずはインストーラのダウンロード
VMware Workstation Player本家のダウンロードサイトから対象のインストーラーをダウンロードします
〇で囲った「ダウンロード」ボタンをクリックしてダウンロードします。
2016/04/25時点でのダウンロードファイルは「VMware-player-12.1.1-3770994.exe」でした。
インストーラの起動からインストール
ダウンロードした「VMware-player-12.1.1-3770994.exe」をダブルクリックするとインストーラーが起動します。
ようこそ画面
インストーラをダブルクリックすると上記の「ようこそ」画面が現れます。
VMware Workstation Playerのインストールを続行するので「次へ」ボタンをクリック!
使用許諾契約画面
続いて「使用許諾契約」画面です。使用許諾を熟読し同意する場合は「使用許諾契約の条項にどういします」のラジオボタンを選択し「次へ」ボタンをクリック
カスタム セットアップ画面
インストール先のフォルダと拡張キーボードドライバの選択をします。
デフォルトで既存のVMWare Playerと同じフォルダで表示されるのでパスを変更せずに「次へ」を押します。
違うフォルダを選んで無いので間違いかもしれませんが、同一のフォルダを選択する事でバージョンアップの動作になると思います。
拡張キーボードドライバはVMWare workstation playerがアクティブの時に「ctrl」+「alt」+「del」をローカルPCではなくゲストに送ることが出来る機能の様です。
自分は「ctrl」+「alt」+「ins」で代用しているのでオフにしました。
ユーザ エクスペリエンスの設定画面
以下の2個のチェックボックスがあります。
・起動時に製品の更新を確認する
・VMWare Workstation 12 Playerの改善に協力する
1つ目は起動時インターネットを介して「VMWare Workstation 12 Player」のバージョンアップがあるかを自動でお知らせしてくれる機能です。
2つ目は「VMWare Workstation 12 Player」で処理例がなどが起きた時にVMWare社に自動で情報を送信する機能です。
無償でこのような素晴らしいソフトを提供してくれているVMWare社に協力しても良いと思ったらチェックをつけましょう!
ショートカット画面
「デスクトップ」、および「スタートメニューのプログラムフォルダ」にショートカットを作成するか選択します。
設定したら、またまた「次へ」をクリック
VMWare Workstation 12 Playerのアップグレードが可能画面
VMware Playerがインストールされている環境だとこのような画面が出力されるようです。
新規でインストールする場合は「続行」ボタンが表示されると思います。
つまり、アップグレードも新規インストールも手順は全く同じと考えられます。
VMWare Workstation 12 Playerをインストール中画面
プログレスバーでインストールの状況を表示してくれます。
アップグレードの場合は「VMWare Player」のアンインストールも同時に実行されるのでちょっと長いかも?
しばし、待ちましょう
セットアップ ウィザードの完了
この画面が出ればVMware Playerのインストールは完了です。
「完了」ボタンを押してインストーラを終了します。
いよいよVMware Workstation 12 Playerの起動です。
私の場合は「デスクトップ」にショートカットを作成しましたのでデスクトップのアイコンをダブルクリックで起動します。
初回の起動時のライセンス画面
初回起動時に上記の様な画面が表示されます。非営利の使用の場合はメールアドレスの入力が必要です。
有効なメールアドレスを入力して「続行」ボタンをクリックします。
VMware Workstation 12 Playerの起動
おお!
何もしなくても既存のゲスト環境はそのまま表示されましたね!
SSなどはとっていませんが全ての仮想環境を起動してみましたが特に問題もなさそうです。
使い勝手も「VMWare Plaryer」とほとんど変わりませんね。
※ 関連記事
VMware Player7.1.0のダウンロードとインストール手順
VMwarePlayerにCentOS7をインストールする手順その1
VMwarePlayerにCentOS7をインストールする手順その2
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基本的には名前が変わっただけの様です。ライセンス体系も同じようなので個人使用ならば問題なしですね。
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